企業理念

Committed to the Global Good 豊かさを担う責任

Division Company

1.先見性

<社員の行動基準>私は、より良い未来を創るために、周囲の意欲を高めて一緒に前進しているか?

今、自分は時代の変化をとらえ、将来像を明確に描けているか。今の仕事は、「より良い未来」を創ることにつながっているか。
実現したい成果を描き、具体的な行動計画を立て、その達成によりどれだけ良い変化があるのかを、顧客や仲間などに伝えているか。そして「周囲の意欲」を高め、「一緒に」前進しているか。それらを確認するための問いかけです。

伊藤忠グループは創業以来、時代の変化を先取りし、人々の将来を創造しながら事業領域を拡大し、危機を乗り越え成長・発展してきました。「先見性(Visionary)」とは、将来への継続した発展のための道筋を示すことであり、新しいアイデアを提案し、具体的な行動を示すことです。また同時に、立場にかかわらず私たち誰もが、日常業務の小さな改善提案においてもビジョンを明確にし、周囲を動かすことで「先見性(Visionary)」を実践していきます。

2.誠実

<社員の行動基準>私は、その仕事に自分がかかわっていると胸を張っていえるか?

「その仕事」とは、自分が行っている仕事のことです。商談、会計処理、清算、コピー、ファイリング……どんな仕事でも、自分がしたことだと堂々と胸を張っていられるかどうか、自らに問いかける質問です。「Integrity(インテグリティ)」の語源は、ラテン語で「一つ」です。「商売人はいかなることがあっても嘘を言わぬこと」という伊藤忠兵衛の言葉そのものであり、「一貫していて」「嘘を言わない」という伊藤忠グループが大切にしている価値観です。
伊藤忠グループの信頼は、私たち一人ひとりの言動の積み重ねからつくられます。誰も見ていなくても、たとえルールが存在しなくても、何が正しいのかを考え行動する。今、私たちに求められているのは、法令を守っているか否かにとどまらない、高い倫理観です。

3.多様性

<社員の行動基準>私は、最高の成果を生み出すために、様々な人の多様な視点や能力を活かしているか?

「多様性(Diversity)」の最大のポイントは、より良い成果を導き出すこと。同じ立場の人たち、同じ環境で育ち、同じ考え方をする人たちだけが集まって仕事をするのではなく、多様な視点から論議されることで、より良い成果を生み出していくことができるのです。
また、違いのある人たちを受け入れ、耳を傾けることは、多様化する顧客の様々なニーズに対応することにもつながります。
私たち一人ひとりの毎日の仕事においても、他の人の意見を聞き入れ、活用し、選択肢に加えることが大切です。「多様性(Diversity)」の実現は、私たちの内側から始まります。

4.情熱

<社員の行動基準>私は、責任感をもって、熱い思いで取り組んでいるか?

良い成果は、強い情熱によって実現されるといっても過言ではないでしょう。どんな困難な状況があろうとも、自分の仕事として真剣に打ち込み、あらゆる知恵を活用して最後までやり抜く。周囲の人と熱くかかわり、共に力を合わせて前進する。「情熱(Passion)」はプラス思考を導き、どんな課題も乗り越えようとするモチベーションを高めます。建設的で周囲の人たちの心も動かす「情熱(Passion)」は、仕事の規模や立場に関わらず、伊藤忠グループを動かしている私たちの原動力です。

5.挑戦

<社員の行動基準>私は、積極的に新しいことに取り組んだり、新しい発想で解決を試みているか?

新しいことに取り組むとき、必ずしもすべてが簡単な道のりとは限りません。課題が困難であっても、成功させるという明確な意図をもって未来を切り拓く姿勢が大切です。今までの固定概念に縛られず、自らを高め、新しい考え方を取り入れ、前進していくことが「挑戦(Challenge)」です。自分の仕事の仕方や発想が、もし以前からの習慣や常識だけで動いているとしたら、意識して選択肢を増やしてみる。何を変化させていったら良いかを考え、挑む姿勢と行動から、新しい手法やアイデアが生まれます。
新規の事業でも、解決の難しい問題でも、日常の業務改革でも、あるいは私たち自身の知識・技術・資質の向上に対しても、私たち一人ひとりが日々「挑戦(Challenge)」することが、伊藤忠グループを動かしていきます。