人材育成

Company

「一人ひとりを“次世代商人”へ」

総合商社である伊藤忠商事にとって人材は最も大切な資産です。
ビジネスで活躍するグローバル人材をどの様に育てていくのか。
伊藤忠商事が最も力を入れている研修についてご紹介します。

01人材育成の基本方針と体制

基本方針

伊藤忠グループの成長を支えるのは人材です。グループ全体で、個々の適性・キャリアを踏まえ、各々の分野で活躍できる業界のプロ人材を育成します。具体的には、OJT (業務経験付与) を中心として、「評価とフィードバックによる成長意欲醸成」と「研修による知識・スキル習得」で補強することにより、将来のグローバルマネジメント人材を育成します。

研修体制

伊藤忠商事では人事・総務部主催の全社研修として、様々な対象層に必須・選抜・選択型の研修を実施しており、人事・総務部主催の研修の他にも、各カンパニー・総本社職能部による独自研修も実施しています。将来グローバルに活躍するマネジメント人材の育成を補強すべく、数多くの充実した研修を用意しており、一人あたりの社員にかける人材育成費は日本でも有数のレベルとなっています。

02若手総合職の育成・研修

伊藤忠商事では8年目までをビジネスリーダーの育成期間と定め、9年目以降グローバルに活躍できるマネジメント人材を育成するために、様々な研修や仕組みを設けています。

03代表的な育成・研修制度

内定者研修
伊藤忠商事では、内定者が入社後スムーズに社会人としてのスタートを切れるように各種研修を用意しています。具体的には英語 (TOEIC、SST(スピーキング))、PC (Word、Excel、PowerPoint)、簿記等の研修を基本的に自宅で通信教育や e-learning で取り組んでもらいます。
新入社員研修
例年、新入社員は総合職が1ヶ月、事務職は2週間程度の全体研修を受けてから配属となります。内容はビジネスパーソンとしての基本動作・マナーの習得に主眼を置き、会社制度・社内ルールの理解から、貿易実務や財務・経理の勉強、グループでのビジネスシミュレーションなど多岐にわたります。新入社員の期間では、その後も何回かフォローアップの機会が設けられ、成長を継続的にサポートする仕組みとなっています。
指導社員制度
新入社員には1年間、事前に研修を受けた「指導社員」と呼ばれる先輩社員が指導にあたります。社会人としての基本動作から伊藤忠パーソンとしての基礎実務等まで新入社員は指導社員から多くのことを学びます。
キャリアビジョン支援研修
伊藤忠商事では、キャリアステージに応じた研修を積極的に推進しています。その一環として、年に一度、「キャリアビジョンシート」を記入することで自身のキャリアについて考え、上司との面談を通じて確認した自身の強みを更に伸ばし、弱みを補完できるよう、個々の能力開発に向けた「キャリアビジョン支援研修」を実施しています。キャリビジョン支援研修は100種類以上あり、その中から、自身のニーズに合ったものを選択し、能力開発することが可能となります。
海外派遣型研修・語学習得支援
伊藤忠商事では、若手社員の英語力及び国際的視野の養成を図る目的で、1999年より他社に先駆けて「短期海外派遣制度」を導入し、英語圏に派遣してきました。現在においては、派遣先を新興国にも拡大し、ビジネスの現場で使用可能な語学力を身につけ、また海外における文化、慣習を理解し、将来的なビジネスの新規創出、拡大につなげる経験を持った将来の各市場スペシャリスト候補の育成を図っています。
若手職能インターン制度
伊藤忠商事では、グループ連結経営強化の観点から、若手営業社員に社内で一定期間経営管理の業務経験を積ませる「職能インターン制度 (監査・法務・経理)」を 2013 年度から導入、若手社員の段階から事業を管理するために必要となる基礎能力・知識や牽制マインドを習得する事を目指しています。