社員インタビュー | 総合職

Interview

金属カンパニー
星野 裕司

  • 「あなたの笑顔はわたしの笑顔」
    をモットーに
    2003年入社
    金属カンパニー
    鉄鉱石・製鉄資源部 鉄鉱石第一課
    星野 裕司
    自分を活かせる会社、
    縁を感じたあの日
     総合商社若しくは資源会社で資源開発の仕事がしたい、そう考えて就職活動をしていました。他社と迷いながらも伊藤忠商事の採用面接を受けていた時、面接官から「入社してから本当にやりたいこと」について鋭い指摘を受けました。他社の面接ではなかった面接官の対応や、自分のやりたかったことについて改めて考えるきっかけをくれた伊藤忠商事なら「自分を活かすことができる」、そう強く思いました。
     その他にも、本当に不思議な縁を伊藤忠商事に感じています。内々定の握手の日に、緊張のせいもあり約束の時間よりも1時間ほど早く到着して待機していた時、「この会社に入社して本当に良いのだろうか」と、最後の最後に不安を感じていました。そこで、たまたまロビーにいた社員の方に勇気を出して話しかけてみたところ、「良い会社だから、自信を持って入社して欲しい」という一言をもらい、背中を押していただきました。入社後に驚いたのですが、その方は奇遇にも私が配属された部署におり、現在も直属の上司として一緒に仕事をしています。数々の縁を感じたこと、また他社のどこよりも早く自分と一緒に働きたいと言ってくれた会社には感謝をしています。あの時の私の決断は間違っていなかった、そう思いながら、日々の仕事に向き合っています。
    Career Step
    • 2003年

      鉄鉱石部 鉄鉱石第一課に配属。西豪州産鉄鉱石を日本製鉄会社に納入する受渡し・配船に加えて決算を担当。
    • 2005年

      鉄鉱石第二課に異動、ブラジル産鉄鉱石の担当となり、配船・契約・技術を担当。同年、3か月の語学研修で豪州パースへ。
    • 2006年

      資源開発案件のタスクフォースを経て、金属資源部 事業開発課及び金属部門 金属資源技術開発室で、非鉄の探鉱・開発案件のプロジェクトファインディングとマネジメントを担当。
    • 2011年

      伊藤忠鉱物資源開発(株)に出向、南アフリカのニッケル白金族探鉱プロジェクト投資案件を担当。
    • 2012年

      南アフリカ、ヨハネスブルグに駐在。サブサハラにおける金属関連の開発・トレード案件を幅広く担当。
    • 2018年

      東京へ帰国し、入社した部署と同じ鉄鉱石第一課にて課長代行となる。
  • 資源開発の専門家として
    世界中の案件に携わる
     伊藤忠商事にはとにかく若手に裁量を持たせて、経験を積ませる文化があります。私も入社3年目にはブラジル産鉄鉱石の担当となり、配船だけでなく契約や技術など幅広い分野も担当することになりました。また同年には、語学研修で3カ月間、豪州・パースへ。その翌年には、非鉄の初期開発・探鉱案件を検討する部署で、南米・北米の探鉱現場を技術者と共に視察。年間30件以上の案件書面調査、10件以上の現場視察を行いながら、案件参入交渉を担当し、投資を実行した案件は、プロジェクトマネージャーとして推進および管理を行いました。
     また、グループ会社に出向した経験もあります。そこでは南アフリカのニッケル白金族探鉱プロジェクトへの投資を行いました。ヨハネスブルグに駐在し、現場の最前線で開発を進めるかたわら、サブサハラでの金属関連の開発・トレード案件に携わる経験をしました。そして2018年の春からは、入社した当時の部署で課長代行に任命されました。当たり前のことですが、入社当時に比べれば俯瞰的な視点で業務を見ることができるようになり、自分や部下の成長の指標を探りながら、課として成果を出すことに邁進しています。これまでの学びや経験をもとに、資源開発のプロフェッショナルとして次の世代へ繋げるビジネスを担っていきたいです。
    自ら手掛けたもので、
    誰かの生活に貢献できる喜び
     自分だけで出来ることは限られているからこそ、社内外でネットワークを広げ、様々な関係者の力を借りながら物事を推し進めることが、ビジネスにおいて非常に重要だと思います。人と人との繋がりをつくる上で私が常に意識していることは、誰もが面倒に感じることや手間のかかることだったとしても、自ら先陣を切って取り組むということです。その先に、相手との信頼や、チームとしての一体感が生まれると考えています。
     就職活動中の自己分析で気付いた「あなたの笑顔はわたしの笑顔」という言葉が、今でも仕事におけるモチベーションの源泉になっています。資源開発に当てはめてみると、もとはただの石ころだったものが何かになり、世界のどこかで、自分の知らない誰かの人生を根幹から支えているわけです。それは乗り物かもしれないし、橋かもしれないし、インフラなのかもしれない。その一番大元のところに自分がいると考えると、自分の仕事は誰かの笑顔に繋がっていることを実感することができます。誰かが作った企画では大きな達成感を感じることはできません。きちんと自分の手で作り上げたもので、誰かを笑顔にできるかもしれない、その可能性こそが、私を日々突き動かす源泉なのです。