社会のために尽くす。そのリアルな手応えが私のモチベーション。

PROFILE

機械カンパニー
いすゞビジネス第二部
いすゞ第四課

安孫子由梨

2008年度入社

異文化の中、自ら働きかけて人を育てる

私が実務研修としてタイの事業会社に出向したのは入社6年目のこと。タイの皆さんがバイクを購入する際のローンを行う会社で、その社長補佐を務めました。従業員約250人の会社で、日本人は社長と私の2人だけ。英語ができる社員も10人以下という環境です。それまで管理業務を担当していて"やっと事業会社の現場に行ける"と喜び勇んでタイに渡った私を待ち構えていたのは「日本人の女の子に何がわかる」という視線でした。無論、そんな視線を浴びることは織り込み済み。私は現場と経営陣とを繋ぐ立場で、顧客の支払データの分析や新しい販売キャンペーンの立案などに取り組みました。もともとタイは「マイペンライ(タイ語で、気にしない、問題ない、の意味)」の国。話をしても半分しかちゃんと受け止めてくれないようなところもあります。それでも英語、タイ語、日本語を混ぜ合わせながら地道にコミュニケーションを続け、次第に現場の社員を巻き込めるようになっていきました。主体的に業務に取り組む姿勢も植え付けられたと思います。異文化の中で苦労したこともありましたが、自分の働きかけで人が育っていく、職場が変わっていくことの醍醐味を実感できた2年間でした。今振り返っても、とても貴重な経験だったと思っています。

CAREER STEP

インドネシアでのトラックの拡販に挑む

現在私はいすゞビジネス部でインドネシアを担当しています。いすゞ様と伊藤忠の関係は深く、同社は1971年以来、重要取引先。私のチームのデスクもいすゞ本社と同じビル内に置かれているほどです。ここでの私の具体的な業務はインドネシア等のアセアン諸国向けのトラック輸出業務及び販売増のための顧客開拓などです。現地にもよく足を運び、現地のユーザーにいすゞの車がどのように評価されているのか、ディーラーはどういう販売施策をとっているのか、市場でのシェアは、といったことをリサーチし、いすゞ様にフィードバックしています。この地域でのいすゞのトラックにはまだまだ拡販の余地があり、そのために何をすべきか、自ら調査し、考え、提案していくことが求められています。そのために、人脈を広げ、現地の法人やユーザーを紹介していただき、さらにその先に人脈を広げていくということを繰り返しています。今まで経験していないような仕事のスタイルですので、これは私にとって大きなチャレンジ。もがき続けているところです。何とかしてこの壁を乗り越えたとき、きっと新しい景色が私の目の前に広がっていることでしょう。今はその時を目指して、ひたすらもがき続ける毎日です。

一日の生活

そこにいる人々の豊かさに貢献する

タイの事業会社ではバイクの購入をサポートすることで人々の生活圏が一気に広がり、週末には家族を乗せて遠くまで買い物に行く人が増えました。これらを通じてタイ社会の豊かさに確実に貢献できたという自負があります。これはインドネシアでの仕事も同様で、私がトラックの拡販を行うことで物流が整備され、インドネシアの人々の生活も確実に豊かになっていくという手応えがあります。就職活動中、伊藤忠の説明会で「伊藤忠のビジネスは、三方よし。社会に貢献するのが当たり前として、社風に根づいている」と聞き、私はここに入社を決めました。その言葉は決して上辺だけのものではなかったと、タイ、そしてインドネシアで実感しています。電力プラントをつくるようなビッグプロジェクトも大きな社会貢献ですが、私の仕事も人々の生活に身近なところで限りない貢献をしていると自負しています。この手応えを大切に、将来は海外事業会社でマネージメント業務に携わりたいと考えています。異文化の中でまた新たな挑戦ができたら嬉しいですね。

ダイビングは学生時代からの趣味で、社会人になってからの週末や長期休暇の旅行先で色々な海で潜っています。メキシコ、タイ、インドネシア、マレーシア、ハワイetc…
綺麗な海に癒されリフレッシュできます。タイ駐在中も、現地の友人等と週末ダイビングに行っていました。写真はメキシコでダイビングをした際の写真です。

ひとりの商人、無数の使命