目の前の仕事に全力で取り組み、可能性を広げたい。

PROFILE

人事・総務部
企画統轄室

永谷亘弘

2003年度入社

10年後、20年後に、大きく成長していたい。

私が就職活動をしていたのは、ちょうどITバブルがはじけた頃。躍進する企業が衰退していく姿も目の当たりにしていましたし、一流と言われる会社が10年後、20年後にどうなるかも予測できないような状況でした。当時は学生ながらに「どんな時代になっても生きていける力を身につけたい」と考えていましたし、企業にエントリーする際も「自分を鍛えることができるかどうか」を中心に検討していました。そのなかでも特に際立っていたのが伊藤忠。「若いうちから大きなチャンスが与えられる」「入社4年以内に海外派遣を経験できる」といった環境にも強く惹かれましたが、なによりも当時の社長の言葉が入社を決意する大きな動機になりました。「Clean, Honest, Beautiful」「人は仕事で磨かれる」「汗出せ、知恵出せ、もっと働け」。伊藤忠なら人間的に大きく成長できると思いましたし、10年後、20年後に"個の力"を身につけられると感じました。泥臭くていい。この会社で人間力を高めていきたい。気づくと、伊藤忠の門扉を叩く自分がそこに立っていました。

CAREER STEP

配属は人事。飛び込んだ先に待っていた、新しい自分。

就職活動では営業職を希望していたのですが、配属は人事。当時は伊藤忠で世界中を飛び回る仕事をイメージしていましたし、正直、配属通知を受け取ったときは驚きを隠せませんでした。ただ、このとき芽生えたのは「予期せぬ出来事も、与えられたチャンスのひとつ。これも使命だと思って貪欲に頑張ってみよう。」という想い。人事と言えば入社前は採用のイメージしかありませんでしたが、日々の仕事のなかで懸命に実務のスキル、業務知識を学んでいきました。努力の甲斐あってか、3年目には多面観察制度の導入プロジェクトに携わるチャンスを得ました。上司が部下を評価するだけでなく、"部下が上司をどう見ているか"という視点を取り入れたこの試みは、組織長の働き方、考え方にインパクトを与え、人事の仕事が"企業文化"にも大きな影響を与えるのだということを身を持って学びました。同時に、私は人事という仕事の責任の重さと、会社をより良い方向へ変えられるという可能性を感じました。もしも私が営業職に固執していたとしたら、この仕事の奥深さを知ることはなかったと思いますし、この道を究めていきたいという"新しい自分"に出会うこともなかったかもしれません。自分の可能性を狭めずに、与えられた仕事に全力を尽くす。その重要性を認識した仕事でもありました。

一日の生活

スペシャリストとして、経営の一翼を担っていきたい。

現在、私は人事・総務部企画統轄室という全社の人事制度や施策立案に関わる部署で働いています。会社の窓口として労働組合と議論することもあるのですが、私の言動の一つひとつが"会社の言葉""経営の意向"となるため、緊張感を持って日々の仕事に臨んでいます。「5年後、10年後に伊藤忠はどうあるべきか」という視点を見失わないように心掛けていますし、ときには会社の経営陣の意思をFace to Faceで伺うこともあります。まさに"人事は経営と一体"。短期ではなく長期で物事を見定める力が求められますし、人事のスペシャリストとしてトップにも積極的に提言していかなければなりません。ただ、私自身、まだまだ学ぶべきことが多いことも分かっています。ゆくゆくは経営の一翼を担えるようなプロを目指していきたいと考えていますが、そのためには人事だけでなく、より幅広い専門知識を身に付けていかなければなりません。また、グループ会社や海外などを含め、もっと現場で汗をかかなければならないとも思っています。"将来のありたい姿"をイメージしながらも、与えられた仕事に全力で取り組むことで、人間としての成長につながると共に、新しいチャンスが掴めると信じています。社員一人ひとりが仕事を通じて豊かな人生を送れる。人事のスペシャリストとして、そんな伊藤忠を築いていけたら嬉しいですね。

人事・総務グループのメンバーと駅伝大会に出た時の写真です。みんなでタスキをつなぎ、42.195 kmを走破しました。チームの結束力が、「良い仕事」にもつながります。

ひとりの商人、無数の使命