仕事の意味を作っていれば
ビジネスも創れる
- 入社した理由は?
- モノの売り方を知るため
伊藤忠商事のビジネスに
飛び込んだ - 学⽣時代はマーケティングを専攻し、「どうやってモノを売るか」という点に興味を持っていました。伊藤忠商事は商社の中でも生活消費関連分野に強く、アパレル業界へも大きな影響力を発揮できます。「この会社でダイナミックなビジネスを担い、⾃分の扱う商品が消費者に手に届くまで見守りたい」と思い、入社しました。現在は希望していた繊維カンパニーに配属され、アパレル製品の企画から素材選定、縫製、納品まで、生産工程のすべてに携わっています。トレンドを扱うので納期管理は難しいですが、その分1つひとつの商品に思い入れが詰まっていき、やりがいを感じられます。
- 仕事で意識していることは?
- 仕事の意味は自分でつくる
その繰り返しがプロをつくる - どのような仕事であっても、必ず意味があると考えています。先輩に指示された業務にも期待された成果があるはずですし、はじめから意味がないと決めつけては成⻑につながりません。たとえ与えられた瞬間は難儀に思えても、⾃分なりに解釈し、⽅法を見つけて自分の中に落とし込む。そうすれば仕事に意味が備わり、自然とモチベーションも湧いてきます。私も「なぜこの仕事をしなければならないのか」「この仕事を成し遂げるとどのような成果が生まれるのか」と意識し、仕事に取り組んでいます。入社後に最も培われたのも物事の本質を理解する⼒です。
- 今後のビジョンは?
- このビジネスは俺が考えた
いつか必ず、胸を張って
言ってみせる - 私には内定をもらった時からの⽬標があります。それは、自分の力でビジネスを開拓すること。「このビジネスは⾃分が開拓した」と胸を張って⾔える仕事を伊藤忠商事でしたいと思っています。企業で働く以上、私たちは仕事を通して社会に何かしらを還元しなければなりません。市況が刻々と変化する中で、業態を⼤きく変えてきた総合商社なら時代のニーズに則したビジネスを展開できる可能性がありますし、社会にとっての新しいビジネス、付加価値を提供できる⼈間でありたいと考えています。いつの⽇か、「この商売、俺が考えたんだ。」と⾔えるような仕事をするのが私の目標です。