情報・金融カンパニー総合職

TETSUSHI NAKAJIMA中島 哲嗣

2009年入社
情報・金融カンパニー
保険ビジネス部 保険ビジネス第二課

新規ビジネスの創出と
拡大に挑み続ける

入社した理由は?
総合商社なら、営業・投資・
経営の

3領域を早期に経験できる
大学ではファイナンスを専攻していたため、金融業界や専門化が進んだ投資領域、戦略コンサルティング領域を志望する友人が多かったです。しかし、私は営業だけ、投資だけ、戦略だけと専門性を追求するよりも事業全体を満遍なく経験し、自ら実行できる力を養いたいと思いました。早いうちから営業・投資・経営の3領域に携わりたいなら総合商社が最適です。中でも伊藤忠商事は個の力を重視し、自由な発想で仕事を進められる社風だと感じました。実際、会議の場では新入社員の時から発言を求められ、発想や戦略の筋が良ければ年次に関係なく案件を推進できます。とてもやりがいのある会社です。
仕事で意識していることは?
1人で完結する仕事はないが
発信と行動は
常に1人が起点となる
私はベトナムでバイク保険の新規⽴ち上げをサポートした際、自分の成長を実感できました。現地に日本人は私一人だけ。その中で新しい事業機会を見つけ、具現化するために知恵を絞り、試⾏錯誤を重ねながら結果が出そうともがきました。商社には1⼈で完結する仕事はなく、すべてチームやパートナーと共に動きます。しかし、事業機会の創出や実現に向けた行動は常に⾃分発信だとベトナムで学びました。以来、どこかに新しいビジネスチャンスがないか観察し、そのチャンスを逃すまいと心掛けています。そして、新しいことへ主体的にチャレンジすることが仕事のモチベーションになっています。
今後のビジョンは?
ビジネスの前提条件に捉われず
自分たちで枠組みを作っていく
入社当初の希望通り、営業・投資・経営管理などの業務を経験してきました。仕事を通して肌で感じるのは、対面顧客、市場全体、ビジネススキーム、商材といった既存ビジネスが前提とする諸条件が消費期限を迎えていることです。そのため、今後は現場担当者レベルでも意義のある新規事業の創出や事業拡大を推進するチームビルディングが必須となります。既存の枠組みに捉われず、自分たちで枠組みを作り、成果を出さなければなりません。「できた方が良い」から「できなければ生き残れない」時代へと変遷しつつあり、その中でも躊躇せず前進していきたいと思っています。

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