食料カンパニー事務職

YUMIKO IWAOKA岩岡 弓子

1997年入社
食料カンパニー
生鮮食品部門生鮮食品戦略室

惹かれたから入りたい
好きだから助けたい

入社した理由は?
仕事がイメージできなくても
興味を深堀りすれば光明が差す
就職活動を始めても、自分が就きたい仕事をなかなかイメージできませんでした。海外ブランドに興味があり、ブランドの輸入に携わっている業界を調べたり資料請求を行ったりする中で、総合商社を知ることに。多様な商材や新しいビジネスの創出に関われば自分の可能性も広がるような気がして、次第に惹かれていきました。昔からプレイヤーではなくサポート側のマネージャー業務に携わっていたこともあり、人を支え、互いに成長することでやりがいと評価を得られるのが自分に合った働き方だと思い、事務職を選択。学生時代は表参道へ通学していたので、勤務地が外苑前というのも魅力的でした。
仕事で意識していることは?
業務のつながりを意識すれば
チーム全体に連動性が生まれる
コーヒー生豆の輸入と国内デリバリー業務に携わった後、産休・育休などを経てコーヒー課のシステム開発に従事し、業務効率化の推進を担当しました。現在は生鮮食品戦略室でITを活用した業務効率化の仕組みづくりに携わっています。ミッションは、生鮮食品部門全体の業務効率化で、システム改修フォローや各電子ツールの運用への落とし込み、取引先とも連携した業務改善案の提供等を営業と連携しながら推進しています。取扱商品が多岐に亘り、商売形態も多様なため、大変な部分もありますが、新しい仕組みで「業務が楽になった」と喜ばれた時はやりがいを感じます。普段から心掛けていることは、⾃分の担当業務が前後の業務とどのように繋がっているのかを意識すること。前後を知ることで⾃分が担当する業務の重要性を理解できますし、前後のサポートも出来るようになるため、チーム全体に目を配りつつ、みんなで気持ちの良い仕事ができます。
今後のビジョンは?
会社が好き
だから、長年の業務経験で
培ったノウハウを

他部署にも活かしたい
コーヒー課の業務に長く携わることで培った知識を最大限に活かし、全体感を持ってシステムを開発したことで、業務効率化を実現することができました。今後、この開発プロジェクトで得た知見を生鮮食品部門においても広く展開していきたいと考えています。伊藤忠商事の社員は愛社精神があり、働く環境への満足度が高いことから社内の人間関係は円満そのもの。OB/OGとも毎年交流を持ち、家族ぐるみで付き合っている方々もいます。そのような会社だからこそ、自身のノウハウやITを活用し、業務効率化を通してみんなの役に立ちたいという想いが湧いてくるのだと思います。これからも会社のため、仲間のためにできることを考えていきたいです。

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