役割がわかれば
自然と意欲も湧いてくる
- 入社した理由は?
- これまでの生き方を肯定してくれる一言で
会社との相性を確認 - 選考過程でお会いした社員の方々が個性豊かで、選考が進むにつれて「この人たちと一緒に働きたい」と強く思うようになりました。そして、⾯接の最後に「松本さんは何にでもチャレンジしてくれそうだね」と言われたことが入社の決め手に。私は学生時代から、1つのことを長く続けるより興味を抱いたことにどんどん挑戦するタイプだったので、私の生き方や経験を肯定してくれたように感じ、「伊藤忠商事は自分に合っているかもしれない」と思えたのです。入社後に配属された課で携わったLPガスのトレーディング業務でも、任せてくれることは何でもやってみようという気持ちで業務に取り組みました。
- 仕事で意識していることは?
- 自分の仕事の意義を構築して
チームの一員である自覚をもつ - 黙々とパソコンに向かっていると、⾃分が何のためにその業務をしているのか目的を見失う場合があります。そうなると仕事にやりがいも見出せません。私は営業担当に取引内容の背景を聞き、トレードの全体像を把握することで自分の仕事の意義を構築しています。取引が完結し、課の予算達成などの⽬標に⾃分の計上や決済業務が組み込まれているとわかればチームの⼀員だと自覚でき、貢献したいというモチベーションにつながるはずです。最近は疑問に感じたことをお客さんや関連部署に質問したり、専⾨書類を読んだり、⾃分で解決する癖もついてきました。成⻑を実感できれば⾃信も生まれます。
- 今後のビジョンは?
- バックオフィス業務
全般に精通し
ライフイベントと両立したい - 現在はLNGの現物取引やチャーター船に関わる計上・決済業務を担当していますが、自分の業務だけではなく、課内のバックオフィス業務全般に精通する人材になりたいと思っています。部署を異動して間もないこともあり、まだまだ周りの方々に頼る場面も多いので、周囲から頼られる事務職になることが直近の目標です。⻑期的には、仕事とライフイベントを両⽴して伊藤忠商事でキャリアを築きたいと考えています。結婚・出産やパートナーの転勤など、さまざまなライフイベントを迎えながら働き続けている⼥性社員が大勢います。そのような姿勢を応援してくれる会社なので、仕事でもプライベートでも⾃分の価値を発揮していきたいです。