機械カンパニー総合職

MAKOTO SUZUKI鈴木 真理

2003年入社
機械カンパニー
奇点汽車出向

信念が仕事を動かし
商社の可能性を広げる

入社した理由は?
自社でモノづくりをしないから
無限の可能性が広がっている
商社がどのようなビジネスをしているのか具体的にはわかっていませんでしたが、「いろいろな商品を取り扱える会社」といった漠然としたイメージがありました。⾃社で製品の開発や製造をしていない代わりに、世界中のどこかに良い製品があれば⽇本に持ち込み、逆に⽇本のモノを世界に展開できることに可能性の広がりを感じました。また、⾃分たちでモノづくりを手掛けないからこそ、商社は「⼈が商品」なのだという点にも魅⼒を感じました。数ある商社の中で伊藤忠商事を選んだのは、説明会や⾯接官の⽅の話を聞いて「ここで働きたい」と思えたから。とても親近感を感じました。
仕事で意識していることは?
やりきれるのは自分しかいない
信念でビジネスを前へ進める
大切なのはとにかくやり切ることです。「これをやれば次のフェーズに進める。そのために⾃分がやらなければ」という信念で仕事に挑んでいます。モンゴルで日系自動車メーカーの代理店立ち上げに携わった時は、考えたことを実践し、トラブルが起きれば対策を講じ、現地と協⼒しながらプロジェクトを推進。大変なこともありましたが、新しい取り組みを実現するため柔軟にPDCAサイクルを回し、大きなやりがいを感じました。仕事では交渉事も多く、常に使命感を持って臨みますがそれは相手も同じです。人と人のやり取りだからこそ⾃分本位にならず、双⽅の合意点を⾒出せるよう努めています。
今後のビジョンは?
尊敬する人たちに追いつき
⾃らプロジェクトを主導する
今までは先輩の背中を見て育ってきました。尊敬する上司や先輩がどのような姿勢で仕事に向き合っているのか、考え⽅や判断⽅法、社内や取引先での接し方を学び、どうやったら⾃分も近づけるのかと背中を追いかけてきました。今後はこれまで学んだことを活かして、⾃らプロジェクトを主導・推進できる商⼈になりたいと思っています。伊藤忠商事にはさまざまな⼈が在籍しています。お客様とすぐに仲良くなる⼈、緻密な分析をする⼈、誰も知らないようなマイナー⾔語を喋れる⼈。1人ひとりの得意分野も多様なので、尊敬できる人を見つけやすいのも伊藤忠商事の強みです。

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