常に意識していることは
「短期的なゴール」と
「長期的な世界観」
- 入社した理由は？
- 業界を変革するような
仕事をしたい - もともと飛行機が好きで、大学院では航空宇宙工学を勉強していました。航空機関連の研究に打ち込む中で次第に研究よりも航空業界全体に興味を抱くように。また、エンジニアや研究の道に進むよりも、総合商社の方がビジネスモデルを変革するようなダイナミックな仕事に携われると思い、伊藤忠商事に入社しました。配属は学生時代の学びが活かせる機械カンパニーの航空宇宙部。その後、2019年に第8カンパニーが誕生し、異動しました。第8カンパニーは新規事業の創出に挑む部署であり、新しいチャレンジができるフィールドでした。
- 仕事で意識していることは？
- 未来を見据え、
根気よく丁寧に
ひとつ先の課題解決を
積み重ねる - 現在は出資先のベンチャー企業とバーチャルヒューマンを活用した小売り店舗向けの業務アシスタントプロジェクトを主に担当しています。コミュニケーションAIを活用して、相手にあわせた業務のアドバイスを24時間365日実施することで業務の生産性向上を目的としており、機能開発をしていく際には、現場での悩み事や課題のヒアリングを行いながら、どうすれば業務が良くなっていくかを考えることを意識しています。実証実験と結果検証を繰り返してより良いものを作り上げていきながら、他のユースケースへの応用も考えています。
- 今後のビジョンは？
- 新しい技術を活かし
世の中をより便利に - 理系のバックグラウンドもあり、近年の技術革新などにはとても関心があります。現在取り組んでいるプロジェクトに関わらず、新しい技術を活用して新たなサービスやビジネスを創出することで、人々の生活を変えていけるようなことを実現したいと思っています。そのためには自分一人で成し遂げられるものではないので、周りを巻き込みながらリードしていけるような存在になりたいと思っています。
